ユプシロン 第1号

A5判・並製本・28ページ
2018年11月1日刊行

関西在住の女性俳人4名による作品集。
最近3年間に詠まれた作品の中から、各50句を収める。

球根の天地を問ひぬ初蛙  岡田由季

きさらぎの丸太は川をつかえつつ  小林かんな

春灯し少し大きな左胸  仲田陽子

月満ちて一角獣に長き骨  中田美子

〈目次〉
球根…岡田由季
なぐさみに…小林かんな
風切羽…仲田陽子
一角獣…中田美子
あとがき

※小さ子社が発売元となって一般流通・市販しています
定価:540円(税込、本体500円)
ISBN:9784909782519
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里の力で学校は残った
―小中一貫教育校 京都大原学院の挑戦―

京都大原学院 初代校長 宮崎裕子・著

A5判・並製本・300ページ(予定)
2019年1月下旬刊行予定

京都郊外、三千院などの歴史と風光明媚な山里として知られる大原の里、この地の市立中学校に4年ぶりに校長として赴任した著者が見たものは、少子化による学校の統廃合問題に揺れる地域の姿だった――
地域の思いをくみ取り、地域の力で小中一貫校を作ることを決意した著者は、ときに壁にぶつかりながらも地域に寄り添い、平成21年に京都大原学院の開設にこぎ着ける。
開設までの苦闘、開設後の具体的な教育や日常に起こる問題、そしてそれをどう乗り越えたのか、さらには現場教員や地域・保護者・子どもたちの声などによる、開設10年を経た現在の姿までを、臨場感あふれる筆致と資料で詳細に描くドキュメント。

〈主な内容〉

刊行によせて
〇京都市教育委員会教育長 在田正秀
〇国立教育政策研究所名誉所員 小松郁夫
〇奈良教育大学教授 小柳和喜雄

第1章 学校がなくなる!
1 三度目の大原へ!/ 2 いざ校長として、学校をどうする!? / 3 誰のための学校? 誰が学校を作る?/ 4 どうしたら学校を残せる?
第2章 大原の里とは……
1 大原の歴史 / 2 学校への思い
第3章 新しい学校づくりへ
1 学校存続が決定!/ 2 学校づくりが始まる / 3 小中一貫教育校を生かした教育課程 / 4 小規模であるということは
第4章 学校がスタートすると
1 さあ開校だ! みんなで学校を作る / 2 見られて育つ、見て育つ / 3 いつしか0歳から15歳の学びの空間 / 4 学校が地域に残ったことで
第5章 小中一貫教育校とは
1 全国の状況 / 2 京都方式と京都大原学院
第6章 京都大原学院の今
1 10年の月日が流れると / 2 子どもたちの学力は? 生活力はどう変化 / 3 九年間の集大成としての子どもたちの『大原提言』 / 4 地域の思い / 5 大原の里、今
◆資料編

※小さ子社が発売元となって一般流通・市販いたします

定価:1,944円(税込、本体1800円)
ISBN:9784909782502